エコモットは『建設RXコンソーシアム』に参画します。
会員企業の皆様との協働により、建設現場の生産性向上へ寄与
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)は、2022年12月より、「建設RXコンソーシアム」に参画いたします。
エコモットでは、建設現場の安全性、生産性、施工品質水準をデジタルテクノロジーによって向上させ、国土の発展ならびに防災に貢献するためのサービスとして「現場ロイド」シリーズを展開しており、建設現場で生じる幅広い課題に対応するカスタマイズサービスや、他企業と共同での技術開発も数多く手がけております。
今般、コンソーシアムの設立趣旨に賛同し、協力会員としてコンソーシアムへ参画することにより、建設業界の課題解決に取り組む会員企業の皆様と協力し、建設現場の更なる安全性向上、生産性向上に寄与してまいります。
■建設RXコンソーシアム 概要
昨今の建設業界では、就労人口の減少や就労者の意識変化などの社会的背景を受け、労働力不足の解消、建設現場での生産性・安全性の向上、コスト削減等の実現が喫緊の課題となっています。そこで、建設業界を担う法人及びこれに協力・支援する法人が中心となって、施工ロボット・IoTアプリ等の開発と利用に係るロボティクストランスフォーメーション(Robotics Transformation(ロボット変革))の推進について協働して、資本の集中・技術集約を図るため、2021年9月に建設RXコンソーシアムが設立され、ロボット及びIoTアプリ等の共同研究開発を実施しています。参画企業は2022年11月末時点で正会員27社、協力会員は120社を超えています。