エコモットは創業当初からGX(グリーン トランスフォーメーション)を実現している、
北海道発のIoTリーディングカンパニーです。
ロードヒーティング遠隔監視ソリューション「ゆりもっと」では年間23,000トン以上CO2を削減しており、
さらにはEV充電インフラや建設現場のカーボンニュートラル支援プロジェクトを推進し、
持続可能な社会の実現を目指しています。
ゆりもっとは2007年の創業当初から手掛けているロードヒーティング(融雪システム)遠隔監視サービスで、札幌・東北のマンション・商業施設を中心に普及が進み、現在では1,800件(2,541台)以上の導入件数になります。
ロードヒーティングの燃料コストは1シーズン平均で42%も削減しており、すべての導入物件の総CO2削減量は年間23,000トン以上※1を誇ります。
これは、一般家庭における年間CO2排出量で換算すると6,241世帯をリカバリー※2していることになります。
※1当社CRMと独自の調査により総削減量を算出
※2全国地球温暖化防止活動推進センター「家庭からの二酸化炭素排出量(2021年度)」より算出
「IoT」という言葉がない時代からサービスをスタートさせた「ゆりもっと」
もちろん、遠隔制御するためのデバイスやノウハウも世の中にはまだなく、自ら開発する必要がありました。
また、ロードヒーティング設備のメーカーは20種類以上あり、それぞれの物件にあわせた設置工事・配線接続が必要でした。
この未知の技術に対する高いハードルを乗り越えることができたからこそ、
寡占して長期的に持続化できるビジネスへと成長し、ゼロカーボン社会の実現に貢献することができています。
近年、普及が加速しているEVのマンション・集合住宅のトップシェアを誇る「Your Stand(ユアスタンド)」では
当社のIoTデバイス「クラウドロガーLTE(Cat1)」を採用していただいてます。
また、北海道・青森エリアでの営業活動・設置工事を担当しており、マンション向けにさらなるCO2削減のご提案をおこなっています。
エコモットの子会社である「パワーでんきイノベーション」では遊休農地に対するソーラーシェアリングのご提案をおこなっています。
カーボンニュートラルを背景に再生可能エネルギーを普及させる取り組みとして、遊休地の活用や農業をおこないながら発電するシェアリングが可能です。
IoTデバイスをセンサー・機器に接続するためには、専門性の高い知識が必要となります。
当社では豊富な導入実績ノウハウと全国網の工事パートナーとの提携により、さまざまな案件に対応することができます。
トランスフォーメーション(変革)にはフィールドデータの収集や機器の制御をおこなうケースがあります。
当社ではデータロガーから制御機器等、用途別に適切なIoTデバイスを自社開発しています。
当社ではアプリケーションの開発もおこなっております。
また、IoTプラットフォーム「FASTIO」を用いたスピーディな導入やAPI連携も得意としています。
収集したデータを保存するだけでは成果としては乏しいケースが多々あります。
AIにより分析を加えたデータを提供することにより、使いやすく、より価値のあるデータを提供することができます。