当システムは別途電源や通信回線を必要とせず、
現地に機器を設置するだけで稼働します。
システム単体での被災状況把握を可能とし、遠隔での災害対応を支援します。
長年の現場経験で培われたセンシングのノウハウとIoT技術のコンビネーションが、
迅速な被災状況の確認を可能にします。
これにより二次被害のリスクを最小限に抑えた、救助活動の支援が可能となります。
2018年9月6日の北海道胆振東部地震では、広範囲にわたり地滑り被害が発生、余震が続く中、被災エリア近辺に複数台カメラを設置し、広範囲での遠隔モニタリングを提供しました。
省電力・低コストの小型LPWAトラッカーで、
災害発生後、すぐに住民や観光客の現在地を把握し、
避難誘導を円滑化することができます。