エコモット株式会社、IoTゲートウェイ端末を3機種同時リリース 「IoT/M2M展」春(東京ビッグサイト)で展示予定
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也)は、IoTゲートウェイ端末「ALT-100」「TSX-100」「TSX-200」の提供を開始しました。
ゲリラ豪雨時の地下駐車場浸水検知、灯油タンクの油切れ検知、カメラ複数台を接続した監視システム構築など、様々なシーンでご活用いただける今回の新製品群は、5月11~13日に開催される「Japan IT Week 春 IoT/M2M展」での展示を予定しています。
■「ALT-100」 防水機能を搭載し、広い温度範囲に対応したセンサーIoTデバイス
内蔵電池で駆動する防水仕様の小型通信装置です。
NAT/NAPT、ポートフォワード、外部からの不正アクセスを防ぐパケットフィルタなどのルータ機能を持ち、防水コネクタ(接点入出力/RS-232)から各種センサーと接続します。アンテナ内臓のLTE通信モジュールを介してクラウドと連携することにより、電源や通信回線の確保が難しい河川や農業水路などにおける増水警戒・漏水監視などにご利用いただけます。
■「TSX-100」 小型で超低消費電力。多彩な機能を搭載した小型IoTゲートウェイ
小さな発電量(太陽光パネル等)でも動作可能なLAN ポート、接点入出力等を備えた小型通信装置です。NAT/NAPT、ポートフォワード、外部からの不正アクセスを防ぐパケットフィルタなどのルータ機能を持ち、コンパクトな筐体サイズは既存設備への追加を容易にします。
内蔵のLTE通信モジュールを介してクラウドと連携することにより、遠隔地から動画カメラ等の電源操作や収集したデータ(画像データ等)をクラウド管理できます。
■「TSX-200」 LTE通信に対応した、4ポートスイッチングハブ
4ポートのスイッチングハブ、RS-232、接点入出力等を備えた低消費電力で動作する小型通信装置です。NAT/NAPT、ポートフォワード、外部からの不正アクセスを防ぐパケットフィルタなどのルータ機能を持ち、内蔵のLTE通信モジュールを介してクラウドと連携可能です。
4つのLANポートを活かし、カメラやデータロガーなどの機器を複数台接続することや、カメラ4台を接続した監視システムの構築などが簡単に行えます。