エコモット株式会社 クラウドロガーLTE「Microsoft Azure Certified for IoTデバイス」に認定
エコモット株式会社(以下、当社)のオリジナル端末「クラウドロガーLTE」が「Microsoft Azure Certified for IoTデバイス」に認定されました。
Microsoft Azure Certified for IoTデバイスの認定を取得するにあたり、日本マイクロソフト株式会社より以下のエンドースメントを頂きました。
■エンドースメント
このたび、エコモット様のIoT特化型ゲートウェイ「クラウドブロガーLTE」が「Microsoft AzureCertified for IoTデバイス」の認証を取得されたことを心よりお喜び申し上げます。これにより豊富なインターフェースをもったクラウドロガーと、マイクロソフトの提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」が繋がることで、同社の実績ある幅広い市場において、さらにIoTの利活用が加速することを期待しております。
クラウド&エンタープライズビジネス本部 業務執行役員 本部長 佐藤 久様
■Microsoft Azure Certified for IoT 認定デバイスについて
同認定を受けたデバイスは、Azure IoT デバイス SDKのライブラリを使用してAzure IoT Hub サービスとのHTTP/MQTT/AMQPプロトコルによる接続試験に合格しています。
Azure IoT Hubサービスは、クラウドに接続するデバイスが増加するほど煩雑になりがちなデバイス認証やセキュリティで保護された接続の管理を任せることができます。
Azure IoT Hub サービスとの接続がテストされている認定デバイスを用いることにより、開発者はMicrosoft Azureを利用したIoTのアプリケーション開発を短期間で開始できます。
■クラウドロガーLTEについて
センサー類をクラウドロガーLTEに接続することで、簡単にIoTが実現します。Ethernet、アナログ入力(16bit)、RS-232C、RS-485、接点入出力等の各種インターフェースを備え、クラウド連携で現地設備の遠隔計測・制御を行うことができます。さらに、ソーラーバッテリーでの運用可能なほど低消費電力であり、屋外での使用にも最適です。
■当社について
IoT専業インテグレーターとして、IoTソリューションの企画及びこれに付随する端末製造、通信インフラ、アプリケーション開発並びにクラウドサービスの運用・保守に関する業務をワンストップで提供してまいりました。今後もマイクロソフト認定プロフェッショナル技術者の育成を強化し、IoTビジネスの発展に寄与して参ります。